初秋とは思えないほどの暑さとなった10月１日、小田原市にある商業施設『ダイナシティ小田原』にて、「防災フェス ちょうどいい防災のはなし」が開催されました。これはFMヨコハマでオンエア中の「ちょうどいい暮らし」から派生したイベント。司会を務めるのは番組DJである光邦さん。イベントの仕掛人として、もちろん中川工務店も参加しています。
災害が多い日本では、防災対策は不可欠なものであり、11月５日の「世界津波の日」に向けてあらためて防災について考えてほしいとイベントを企画しました。この日は家庭でできる防災準備にフォーカスし、備蓄について学んだり、防災クイズで理解を深めたりとファミリーで楽しめる内容になっていました。イベント開始とともに光邦さんがステージに上がると、周囲からは拍手と歓声が。いつもながらの素敵な声で会場を魅了します。「ちょうどいいラジオ」で共演中の中川工務店・中川専務との息もぴったりで、楽しそうな様子がこちらにも伝わってきます。そしてこのスペシャルなイベントに駆けつけてくれたのは、気象予報士の木原実さんと日本テレビのマスコットキャラクター・そらジロー！全員で「木原さーん！そらジロー！」と声をかけ、２人を呼び込みます。木原さんはにこにこと笑顔で、そらジローは手を振って歓声にこたえてくれ、会場のお子さんたちも嬉しそうな様子。
天気予報の印象が強い木原さんですが、実は防災士の資格も持ち、各所で講演を行っています。今回は子どもたちにも防災を知ってもらおうと、分かりやすい言葉と資料で水や食料の備蓄について説明を進めていました。ふと周りを見ると、最初は楽しそうにステージを見ていた皆さんが、木原さんの言葉にどんどん引き込まれ、いつしか真面目な顔に。光邦さんも交えて備蓄の大切さを確認したあとは、防災クイズやそらジローとのじゃんけん大会で大いに盛り上がりました。
また会場には湯河原を代表する洋菓子メーカー『ちぼりスイーツファクトリー』も登場。お菓子がもらえるそらジローのお面ぬりえや、輪投げゲームで子どもたちを喜ばせていました。「これからもさまざまなイベントや体験を企画して、小田原の街を今まで以上に盛り上げていきたい」、そう話す中川専務。次はどんなことで私たちを楽しませてくれるのか、中川工務店の今後の活動に注目です！
ｰちょうどいい防災ｰ
協賛 中川工務店
