Korb 茅ヶ崎コルプキッチンツール生活雑貨

キッチンツールや生活雑貨を通じて人と人とのつながりを作りたい

イギリスで古くから愛されている琺瑯食器や長崎県の波佐見焼のカップ、昔懐かしい竹かごからフェアトレードのジャムまで、幅広くキッチンツールや生活雑貨を扱う「 Korb （コルプ）」。
ここ茅ヶ崎市の東海岸にオープンしてから今年で3年目となり、地域の人々や、インテリア・雑貨に感度の高い主婦の方を中心に人気を集めている。「家を建てるとは？」そんな問いを深掘りしたことが開店のきっかけになったと運営元である松尾建設の代表・青木さんと、お店を切り盛りする奥様は語る。
「『家は建てたら通常のメンテナンスだけ行えばいい。ビルダーとオーナーのつながりも家が建ってしまえば終わり。』そういった希薄な関係性には疑問を持っていて、家を建てた後もライフスタイルの提案やアドバイスをしながら、深く長くお付き合いできるような場所を作りたいと考えていたんです。」その答えが「 Korb 」だった。ホームページやFacebookに掲載されている商品には、歴史や特長、使い方などが1つずつ丁寧にコメントされていて、取り扱うアイテムとも深く長く付き合って欲しいという想いがうかがえる。　「小さいお店ですが、逆に私たちの好きなものとか雰囲気も伝わりやすいかなと思っています。ショッピングを楽しんでいただけるととても嬉しいですが、何よりお客様との距離が縮まるのが一番嬉しいです。『家に具合が悪いところがあるから、ちょっと直して欲しいんだけど』なんてことも、気軽に言ったり言われたりしやすい場所でありたいですね。」