ー 選び方の3つのポイントをご紹介 ー
毎日の生活に欠かせない電気とガス。昨今では多くの企業が参入し、自身の暮らしにあった会社やプランを選択するのはもはや一般的に。合わせて自宅の設備も見直せば、よりエコかつコスト効率のいい生活になるといわれています。そこで今回は電気・ガス事業に携わる『トモプロ株式会社』にガス給湯器導入のポイントを聞きました。
―新たに家を建てる方・リフォームされる方の間で、給湯器が注目されているとお伺いしました。
石坂さん(以下石坂):「水をガスで温める」だけのシンプルな設備だった給湯器は、大きな進化を遂げています。弊社で取り扱っている給湯器もエコジョーズ・エコワン・エネファーム・エコキュートと4種類があり、省エネ性は非常に高いです。
安河さん(以下安河):エコジョーズはガスの排気を再利用し、効率をアップさせたモデルです。エコワンは電気とガスを使ったハイブリッドモデル。エネファームはガスを原料に自宅で電気を作りながら、お湯も同時に作り出す設備ですね。
―どれも魅力的なモデルですね。選ぶ際のポイントはありますか。
石坂:まずは使用するご家庭の電気・ガスの使い方を考えてみるといいでしょう。特に「お風呂」の使い方は大きなポイントになります。シャワーで済ませがちなのか、家族全員が湯船に浸かるのか…それによっておすすめするモデルも変わります。
ライフスタイルや家族の人数を考えずに「何となく」で選ぶとせっかくの設備が効果を発揮できず、残念な結果になりかねません。
安河:費用面ではハイブリッドのエコワンはガス代が半分程度になり、電気代は少しアップしますがトータルではコスト減に。エネファームは電気を作り出すので、月々の電気代が約3割から5割ほど安くなります。
石坂:最近ではオール電化の住宅も増え「エネルギー源を電気とガスのどちらにすればいいのか悩む」との声もよくお聞きします。一概には言いにくいのですが、電気とガスなど2つ以上のエネルギーを併用するのがいいと考えています。1つだけに絞ると利用エネルギーの価格高騰が家計にじかに反映され、逃げ場をなくしかねません。またエネファームでは停電や災害時、発電しておいた電気を使える利点もあります。
安河:ここ神奈川県や関東圏は台風の影響による停電も少なくありません。家と家族を守るため、何か起きたときの備えと対策をきちんと考えておきたいですね。給湯器の枠を超えたサポートが可能な点もこのモデルの魅力です。
石坂:使い方・リスクへの備え・コスト、3つのバランスをどう考えるかで選択は変わってくると思います。お悩みの方には月額シミュレーションを行いますし、リースでのご提供も承っているので効果をぜひ実感いただきたいですね。
トモプロ株式会社が運営する厚木にあるショールーム『conro cafe(コンロカフェ)』では、給湯器に関する電気ガス光熱費の月額シミュレーションに対応しています。多く展示されている最新のガスコンロと合わせたトータル的な相談も可能です。お気軽に厚木にあるショールームに相談してみてください。
INFOMATION
トモプロ厚木ショールーム
conro café
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厚木市妻田西1−31−40 1階
トモプロ厚木ショールーム conro cafe