金太郎が産湯をつかったといわれる美しい滝

南足柄市矢倉沢にある『夕日の滝』。酒匂川の支流・内川の上流にかかる落差23m、幅5mの滝で、金太郎が産湯をつかった滝とも伝えられている。夕日の滝という名称は、夕日によく映えて美しいことから名付けられたという。滝の周りには木々が生い茂り、春には新緑、秋には紅葉と季節ごとに印象を変える。近くにはキャンプ場もあり、夏はバーベキューや水遊びを楽しむ人たちで大いににぎわう。毎年7月の第一日曜日には、登山やキャンプの安全祈願のため「滝びらき」が行われるが、年間を通して滝行を体験できるスポットとしても有名。

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南足柄市矢倉沢
大雄山駅より箱根登山バス地蔵堂行き25分
「地蔵堂」下車、徒歩15分

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