小田原市の四駆プロショップ『テックフォー』。JEEPを中心に4WD・SUV車のオフロードカスタムを得意とする同店が、今回新たにデモカーを制作・発表した。
ベースとなったのは、JEEPラングラーの「アンリミテッド・ルビコン」。これは腕利きのメカニックとして知られる門眞代表が自ら手がけたもの。「JEEPをカスタムするなら、スタイリッシュかつオンもオフもしっかり走るように」というポリシーどおり、見た目・走りともにこだわりが生きている。
デザインで特徴的なのは前後のショートバンパー。はっきりとタイヤ部分が見えることでより迫力を感じられ、タフな印象に。水色のさわやかなボディや細かいパーツがバランスを取っているため、荒々しいだけの印象にならないのがさすがといったところだ。また〝走り〟の部分に関しては、サスペンション部分にカスタムを加えている。サスペンションはタイヤが路面から受ける衝撃をやわらげる働きをするとともに乗り心地と走行性能の向上を司る重要なパーツ。オンロードもオフロードもしなやかな乗り味になるよう、オリジナルのパーツチョイスをプラスしているという。今回のカスタムをより詳しく知りたい人や、パーツが気になる人はぜひテックフォーまで問い合わせを！
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