肉にも魚にもこだわり満載。辻堂でいただく、ちょっと贅沢な鉄板焼き

辻堂駅から10分ほどの場所にある『INAGAKI亭』は、地元では名の知れたレストラン。「鉄板焼きをもっと自由に楽しんでほしい」との思いから生まれたこのお店は、雰囲気こそカジュアルなものの味は本格派。それもそのはず、オーナーシェフの稲垣さんは、鉄板料理の名店うかい亭で15年も修行を積んだ確かな腕の持ち主。選び抜かれた食材や調理方法には培ってきた経験や技術が感じられる。

人気のステーキには、全国各地から取り寄せられた最高級Ａ５ランクの和牛を使用。産地にこだわりすぎず、脂と赤身のバランスのいいものを仕入れている。カウンター席からはボリューム満点のステーキ肉が豪快に焼かれていく調理風景が見えるので、迫力を楽しみたい人におすすめだ。

「最近は肉料理だけでなく、魚料理にも力を入れています」と稲垣さん。神経締めや血抜きにこだわりを持った漁師から仕入れた魚は、そのままでも十分に美味しいが、そこから熟成させるのがINAGAKI亭流。２～３週間かけてじっくり熟成させた魚はうまみたっぷりで、本来の味わいを最大限に引き出している。評判も上々で「肉だけでなく、魚の味わい深さにも驚いた」という嬉しい声が多く届いているとのこと。